系列を越えた打ち合わせ

私の出入りしているのは、TV局でも、ローカル局中心。
ローカルといえど、系列が存在し、CX系列、日テレ系列、TBS系列、朝日系列とテレビ東京系列(これは若干珍しい)があり同一道府県内で視聴率バトルを繰り広げていることには変わりはない。(都市部には独立系というどこにも属さない地上波もある。)

[全国放送局一覧]
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1095/tv2.htm

今日は、ひょんなことから、2つのTV局を引き合わせての意見交換会のようなものをセッティングしなければならなくなった。
夕方から双方、現場の部長クラスが集まっての会議、そこに橋渡しをした部外者の私を含め、ITがらみのどんな取り組みをしているかの意見交換である。

しかもお互い系列が違うのである。
なぜそんな事ができるかというと、その2局は所在地県が違うので、直接のバトルはしていないのである。
古館一郎と筑紫哲也が腹割って話しましょうと言っているようなものである。
とても珍しいものを見た気がする。

片方は私の考案したサービスを3年も使ってくれている地元県の局、勝手知ったるというところ。
もう一つは、お隣の県から来ていただいた。

とりあえず、当たり障りのない感じで会は終了。
ほっと胸をなで下ろす。

あっ!今日は会社の送別会があるんだ。。。。