in鹿児島

プライベートで鹿児島に来ました。

新年早々南国バカンス!。。。と言いたいところですが、実は今回はそんな生易しいものではないのです。

私の彼女が鹿児島出身なのですが、そのご実家にお邪魔しております。

21:40頃、無事終了しました。細木数子スペシャルで、100人の女性×細木数子の結婚に対する討論という非常に気まずい番組をやってて、それを向こうのご両親と一緒に見る。

ふぅ。。。

初仕事

1月2日、某ローカル局の生番組のお仕事が私の今年の仕事始めでした。
16:30無事終了。後は打ち上げを残すのみ。

今回は、興奮冷めやらぬ仕事だった。
視聴者に携帯で、1から99までの数字を入れてきてもらい、全く誰ともかぶらなかった人にプレゼントをという企画。
これを3時間の間に2ラウンドこなし、毎回ランキング形式で発表。
すごい勢いの応募数で、なんと5分もしない間に500人以上の視聴者が応募してきてくれた。そのまま受け付けていたら、数千人規模の参加者になったであろう。。

1回きりのお正月特番なので、失敗は許されない。。。
さらに生放送、長丁場とプレッシャーはきつかったが、そんな中で、着実に仕事をこなせたのは、とてもうれしい。

新年一発目から幸先いい仕事でした。

福井で契約成立!

先週末、福井の局との取引がほぼ決まった。
一安心といったところ。いい結果をもたらす材料になればと思う。これからが正念場。

さて富山の方での打ち合わせに行ってきた。
年明け一発めの生放送スペシャルらしいので、がんばっていってみよう。
その後会社の忘年会で山代温泉
富山から山代まで激走。しかも富山は雪模様。。

さて、今年も残りわずかだが、私に休息はまだ許されないらしい。。。

富山県のTV局

今日は、富山県の某TV局にお邪魔して打ち合わせ。
年明けのスペシャル番組で、携帯による視聴者参加をやる。。
今はまだいえないけど、定着すればめちゃくちゃ面白い企画。

富山といえば、いち早くデジタル化した北日本放送で有名である。
あまりの早い対応に、全く予定していなかったNHK富山放送局も渋々デジタル放送せざるを得なくなったらしい。
富山県では、地上波デジタル放送が既に見れるのである。
これは、全国的にも東名阪以外では初ということで、結構マニアックな注目をされている。

私のお邪魔した局は、まだデジタル放送はしていない。
基本的に、2006年をメドにデジタル化せよというのが総務省のお達しだが、今後が見ものである。

さて、30分程度で打ち合わせも済み帰社。往復は2時間かかる事を考えると、富山でもっと営業活動した方が効率的だ。。。。。

正月も私は休めないのか〜

系列を越えた打ち合わせ

私の出入りしているのは、TV局でも、ローカル局中心。
ローカルといえど、系列が存在し、CX系列、日テレ系列、TBS系列、朝日系列とテレビ東京系列(これは若干珍しい)があり同一道府県内で視聴率バトルを繰り広げていることには変わりはない。(都市部には独立系というどこにも属さない地上波もある。)

[全国放送局一覧]
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1095/tv2.htm

今日は、ひょんなことから、2つのTV局を引き合わせての意見交換会のようなものをセッティングしなければならなくなった。
夕方から双方、現場の部長クラスが集まっての会議、そこに橋渡しをした部外者の私を含め、ITがらみのどんな取り組みをしているかの意見交換である。

しかもお互い系列が違うのである。
なぜそんな事ができるかというと、その2局は所在地県が違うので、直接のバトルはしていないのである。
古館一郎と筑紫哲也が腹割って話しましょうと言っているようなものである。
とても珍しいものを見た気がする。

片方は私の考案したサービスを3年も使ってくれている地元県の局、勝手知ったるというところ。
もう一つは、お隣の県から来ていただいた。

とりあえず、当たり障りのない感じで会は終了。
ほっと胸をなで下ろす。

あっ!今日は会社の送別会があるんだ。。。。

ネットでみんなを繋ぐ仕事

ちょうど放送とか映像とかに近い所にいるんだから、何か放送と絡めた通信をやろうと漠然と考えてみた。

一番手っ取り早いのが、当時爆発的に普及しだした携帯電話。
これについてるインターネット機能を使って視聴者から放送に関与できる仕掛けがあったら面白いだろう。

お茶の間(死後)から、放送しているテレビに参加できて、それがたくさん集まって一つの番組や映像を創りだす番組。。。。
それを実現するための仕組みを作って売ろう!


ということで、それを作って放送局に売ってます。
最近ようやく放送業界に認められつつあるようです。

私の仕事

前述のとおり私の会社は映像屋さん。
そこまで説明して、「でもCMじゃない部署にいるんだ。」と言えば大体の人は「へぇー大変そうだけど楽しそうだね」と言って納得してくれる。もっと聞いてくる人には、「インターネット関係」と付け加えれば98%は納得していただけている模様だ。自分で納得してないが、とりあえずその場を収めるにはこれで充分だ。

よくマスコミと勘違いしている方がおられるが、正確に言うとマスコミではなく、「マスコミに流すものを客に言われて作っている」である。(みんな、すまん客観的に言えばそうだろ)

さて、昨今はIT企業なんて珍しくないが、私の入社した当時(199x)はコマーシャル屋さんがコンピューティングの分野で飯を食っていこうとすると、まずホームページを作ったりとか、販促のCD-ROMを作ったりの仕事とかになってしまう。

これは誰かが言っていたが、人はどうしても今までのやり方をベースにして考えてしまうらしい。
例えば、初めてテレビ放送された番組はラジオ放送のスタジオそのままを撮影したものだったとか。

つまりCM屋さんも広告・プロモーションの分野をそのままインターネットにまず当てはめてしまう。要はTV見たいなモンが新しくできたと捉えてきれいなホームページ作りに専念してしまうのだ。

入社1年ほどでこれはおかしいと思った。